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同和はタブーではない(1) ~同和地区を情報公開請求するとどうなるか~

書籍情報

発行: 示現舎
著者: 鳥取ループ・三品純
配信版: 2010/7/11
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内容

2008年、滋賀県愛知郡愛荘町役場に同和地区の場所を問い合わせた市民が、部落解放同盟から糾弾された。
それに対抗し、著者は愛荘町役場に対して同和地区の場所を「情報公開請求」した。本当に同和地区の場所は秘密なのか?そして、同和地区はどこにあり、部落民は誰なのか?
メディア最大のタブーの核心に迫る、渾身のノンフィクション。

著者紹介:鳥取ループ
鳥取県鳥取市出身。
2005年10月の鳥取県人権救済条例の制定を期に、独自の視点と手法で同和行政の奥深くを追求する。
公式ブログ http://tottoriloop.miya.be/

著者紹介:三品純
フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。
月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。
公式ブログ http://soukeidehanaika.blog2.fc2.com/

目次
・同和という陰のキーワード
・役場にかけられた1本の電話
・部落解放同盟と部落地名総鑑
・同和地区を問い合わせることは「悪」なのか
・公然の秘密
・糾弾会
・一般対策に偽装された同和対策
・文書不存在
・同和対策地域総合センター要覧
・処分のやり直し、そして長期化へ
・戸籍で部落民を判断することはできない
・部落はどこで、部落民はだれか
・愛荘町との攻防
・東近江市に対して訴訟を起こす