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同和はタブーではない(2) ~部落解放同盟滋賀県連合会各支部名簿流出事件~

書籍情報

発行: 示現舎
著者: 鳥取ループ・三品純
配信版: 2010/8/10
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内容

前作で滋賀県の各自治体に同和地区の場所を情報公開請求して非公開とされた著者は、ついに2009年、同和地区関係施設設置条例の公開を求めて東近江市を提訴した。しかしその直後、法務局からブログを削除要請される。さらに、何者かの手によって部落解放同盟滋賀県連合会の会員名簿がインターネットに流出した。これは偶然なのか陰謀なのか!?同和問題を通して、情報公開と個人情報保護の盲点を鋭くえぐる。
渾身のノンフィクション第2弾。

著者紹介:鳥取ループ
鳥取県鳥取市出身。
2005年10月の鳥取県人権救済条例の制定を期に、独自の視点と手法で同和行政の奥深くを追求する。
公式ブログ http://tottoriloop.miya.be/

著者紹介:三品純
フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。
月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。
公式ブログ http://soukeidehanaika.blog2.fc2.com/

目次
●何が「部落地名総鑑」か
・法務省からの削除要請
・有利な裁判
・インターネット版“部落地名総鑑”
・職場への圧力
・第1回口頭弁論
・情報公開条例の個人情報とは
●部落解放同盟滋賀県連合会各支部名簿流出事件
・部落解放同盟の会員名簿
・食肉業の故郷“末広”
・虎姫改良住宅群
・合計12支部913名分の名簿が流出
・県連と企連
・爆破予告
・沈黙の理由
・法務局に個人情報開示請求