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同和はタブーではない(1~3合本)


立ち読み
発行: 示現舎
著者: 鳥取ループ・三品純
シリーズ: 同和はタブーではない(合本)

電子版価格: ¥300

オンデマンド製本版

製本版価格: ¥2,212より


商品の説明

町役場に同和地区の場所を問い合わせた人を部落解放同盟が糾弾した。
それに対抗すべく、同和地区の場所を“情報公開請求”した。
その只中、何者かが解放同盟の名簿を流出させ、爆破予告を行った。
“同和王国”滋賀県で本当に起こったサイコスリラー!

※「同和はタブーではない」(1)~(3)を1冊にまとめたものです※

■ 鳥取ループ
ジャーナリスト。信州大学工学部物質工学科卒。
鳥取県鳥取市出身。同和行政を中心とする、地方行政のタブー、制度の矛盾を奥深くまで追求する。
公式ブログ http://tottoriloop.miya.be/

■ 三品純
フリーライター。法政大学法学部法律学科卒。
月刊誌、週刊誌などで外国人参政権、人権擁護法案、公務員問題などをテーマに執筆。「平和・人権・環境」に潜む利権構造、暴力性、偽善性を取材する。
公式ブログ http://soukeidehanaika.blog2.fc2.com/

【目次】
・同和という陰のキーワード
・役場にかけられた1本の電話
●同和地区という存在
・部落解放同盟と部落地名総鑑
・同和地区を問い合わせることは「悪」なのか
・公然の秘密
・糾弾会
・一般対策に偽装された同和対策
・文書不存在
●徐々に核心へと迫る
・同和対策地域総合センター要覧
・処分のやり直し、そして長期化へ
・戸籍で部落民を判断することはできない
・部落はどこで、部落民はだれか
・愛荘町との攻防
・東近江市に対して訴訟を起こす
●何を「部落地名総鑑」と言えるのか
・法務省からの削除要請
・有利な裁判
・インターネット版“部落地名総鑑”
・職場への圧力
・第1回口頭弁論
・情報公開条例の個人情報とは
●解放同盟滋賀県連の名簿流出と爆破予告
・部落解放同盟の会員名簿
・食肉業の故郷“末広”
・虎姫改良住宅群
・合計12支部913名分の名簿が流出
・県連と企連
・爆破予告
・沈黙の理由
・法務局に個人情報開示請求
●本物の“部落地名総鑑”
・被害者は「同和地区住民」
・同和対策事業の対象と住民
・図書館の大阪市同和地区一覧
・誰が差別されるのか
・なぜ差別されるのか
・滋賀の部落
●糾弾のおわり
・最終弁論日
・真相報告学習会
・情報公開審査会の判断
・“東近江市版部落地名総鑑”が開示される
・鳥取ループの存在意義

詳細情報

ページ数: 約230p相当
サイズ: 約1888KB
発行日: 2010/12/1
配信版: 2010/12/1
書字方向: 縦書きを推奨